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子ども人形劇団 
  ダンデライオン


   

 ダンデライオンの日記


しんぶんきじ(1) 


 子供の想像力と自主性を育てようと、上峰町を中心に活動している人形劇団「いちごじゃむ」(南嶋良子代表)が6月から、町内の小学生を対象に人形劇の創作教室(町教委など主催)を開く。12月には公演を予定しているが、配役や音響照明などほとんどを子供たちの手作りで行う。南嶋さんは「私たちが思いもつかないような発想が出てくるのが楽しみ。これを機に、子どもたちの人形劇団も立ちあげたい」と意気込んでいる。
 「いちごじゃむ」は、南嶋さんと鳥栖市田代外町の中野美雪さんの主婦二人で2000年に結成。図書館や幼稚園などで公演を重ねてきたが、「人形を作り、物語を作る本来の楽しさを伝えたい」と初めて教室を企画した。
 毎月1回(7、8月は複数回)土曜日に同町坊所の町図書館で行う予定で、初回の6月12日は、音に合わせて人形を動かす練習で、人形の歩き方や目線などの基本動作を学ぶ。夏休みには公演作品を決め、自分で考えたキャラクターの人形を、紙や布、スポンジなどを使って制作する。問い合わせは同町図書館=0952(52)4934


 04.05.29付け 西日本新聞


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